「CR氷川きよし２」開発者インタビュー
皆さん、こんにちは。
今回の開発者インタビューは、演歌界のプリンス氷川きよしさんの台「CR氷川きよし２～今度はきよしとふれあいましょう～」です。
本機はどんな思いを込めて作られたのか。開発者にお話を聞いてきました！
写真左から
Iさん（パチンコ企画）
・入社歴： 14年
Aさん（パチンコ企画）
・入社歴： 7年
Mさん（パチンコ企画）
・入社歴： 4年
――この機種を開発するきっかけは？
I 前作の「CR氷川きよし～きよしの前に座りましょう～」が皆様から好評を得ていたので、続編を開発しよう！という動きから話が進み、氷川きよしさんの台ならぜひ開発したい！と集まったのがこのメンバーでした。
A そうそう。僕も自分から参加したいって立候補したんです。
――なぜ立候補したのですか？
A 僕はCRピンク・レディ2011を担当したので、ピンクでの反省点も活かし、もう一度歌モノに挑戦したいという思いがありました。あと、僕の母親が氷川さんの大ファンなので、自分が開発できたらいい親孝行になるかなって（笑）
開発途中のキャラクターデザイン案
――開発に着手する際にまずはどこから企画案を考えましたか？
I 開発を行うにあたって、まずファンの方々の気持ちに近づくために、座談会を行いました。氷川さんのイメージや、どういう点に魅力を感じるのかなど、ファンの方々の目線でお話を聞かせていただきました。
M ファンの方々はどういった演出があれば嬉しいんだろうと考えながら、とにかくみんなで意見を出し合いました。初期のアイデアの一つとして「氷川さんとの親密度が上がれば大当り！」という案もありました。
――開発する上でもっともこだわった点は何でしょう？
I やはり「ふれあい当落（手をかざして大当りさせる演出）」でしょうか。
前作の初代ＣＲ氷川きよしのキャッチフレーズは「きよしの前に座りましょう」だったので、次機種ではその先のアクションである「きよしさんとふれあう」というコンセプトにしようと開発当初から決めていました。
その「ふれあう」というコンセプトをパチンコで表現するにはどうすればいいのかと考え、たどり着いたのがこのふれあい当落なんです。
A ただ手をかざして大当りさせるという表現はすでに市場でもあるので、氷川さんのモチーフに合わせて、いかに「当たりそう、アツそう！！」と思ってもらえるか、という点にこだわってあの演出は作りました。
ハラハラするくらいの期待感や緊張感、そして当たった時を最高に気持ち良い瞬間にしたかったんです。
M 氷川さんとふれあう「ドキドキ」と、大当りしてほしい「ドキドキ」が合わさった気持ちをぜひ皆様に体験してもらいたいですね。
――印象に残っている出来事は何でしょうか？
A 氷川さんご本人にお会いできたことですね。すごい背が高くて、テレビで見るよりもずっとかっこよかったです！
I 有名人なのにとても腰が低くて、「いい人！」って感じが伝わってくるような方でした。
M サービス精神も旺盛で、映像収録の時にファンの方へ甘い一言をお願いした際は、「今日も瞳が輝いていますね」や「またすぐ会いたいな」などこちらが予定していたよりもたくさんセリフを言っていただけてとても嬉しかったです。
I あと、実は「母さん日和リーチ」で出てくる手紙の字は実際に氷川さんが書かれたものなんです！氷川さんの字がとてもお上手だったので、実機でも使用させていただきました。
氷川さんが実際に書かれた手紙
――最後にプレイヤーの皆さまへ向けてメッセージをお願いします！
I スペックも当たりやすく遊びやすいものにしてあるので、氷川さんとふれあう気持ちよさを体感いただけたら嬉しいです！
M 個人的には特別公演モード終了後の夢銀河というステージが気に入っています。曲もとても素晴らしいので、ぜひ皆さんにも聞いていただきたいですね。
A お金をかけないとパチンコを楽しめなくなってきているという状況の中で、少しでもチャンスがあって、さらに出玉感にも期待できるという機種に仕上げたつもりです。どんな人でも楽しんでいただけるような機種だと思うので、ぜひ皆さんも楽しんでください。
開発途中の盤面案
今回のインタビューでは、開発者の「氷川きよしさんとのふれあいを大切にしたい」、「プレイヤーの皆様に氷川きよしさんとふれあってもらいたい」という思いが伝わってきました。
氷川さんの魅力が十二分に詰まった「CR氷川きよし２～今度はきよしとふれあいましょう～」。
全国のホールで絶賛稼働中ですので、みなさんもぜひご遊技してください！
CR氷川きよし２～今度はきよしとふれあいましょう～ 機種特設ページはこちら
©Nagara Production
