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「CR T.M.Revolution」開発者インタビュー

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CR T.M.Revolutionインタビュー

皆さん、こんにちは。
今回の開発者インタビューは、話題の歌パチ「CR T.M.Revolution」です。
本機はどんな思いを込めて作られたのか。開発者にお話を聞いてきました!

CR T.M.Revolutionインタビュー

写真左から、Mさん(パチンコ企画)、Nさん(パチンコ企画)

 

――この機種を開発するきっかけは?

N 数年前にT.M.Revolutionを起用してパチンコを開発できるという話が開発部へ舞い込んできました。
T.M.Revolutionは僕が学生だった頃にデビューされて、当時カラオケに行けば
「まずはT.M.Revolutionでしょ!」というくらいドンピシャな世代だったので、あのノリノリ感をパチンコで表現すれば絶対面白くなると思い立候補しました。

CR T.M.Revolutionインタビュー

 

――開発をする上でこだわったポイントは?

N 大当り中の演出は何度も何度も作り直しました。
実は開発当初はLIVE映像を使う予定ではなかったんです。初めはPVやCGキャラクターを使う方向で進めていたんですが、T.M.RevolutionのLIVEに行って、その迫力や高揚感をパチンコで、特に大当たり中に感じることができれば絶対に楽しいと思い、急きょLIVE映像を使わせていただく方向で演出を作り変えました。

M 歌モノのパチンコって曲のループの都合やラウンド中の演出のタイミングなどによって歌が途中で切れたりすることが多いと思うんですが、この機種では大当りラウンド中はLIVE映像がずっと流れ続けます。
自然な感じで、ずっと気持ちよくLIVE映像を楽しみ続けてもらうにはどうすればいいのか、細かい計算をしています。

CR T.M.Revolutionインタビュー

 

――本機はスペックが特殊ですが決められた経緯について教えてください

M 実は当初の案では現在よりもっと過激なスペックで企画をしていたんです。ただ、社内で「リスクが高過ぎる」という話になってしまい、今のスペックになりました。

N この機種の開発を手がけた時点から、「普通のスペックにはしたくない」と考えていました。一般的なスペックで作っても、似たような機種はそこらじゅうにありますのでそうはしたくなかったんです。 しかし、新しいスペックを実現するまでには苦労したこともたくさんありました、、、。

 

――どういう点で苦労をしましたか?

M 右打ちをした時に、誰が打ってもV入賞や保留を貯めることができるような構造だったり、いわゆるゴト行為が行えないようにする構造だったり。新しい仕組みだからこそ細かく念入りに開発を行いました。

N やはりこれまでに無いものを作るということは、これまでのルーチンが通用しないということになり、すべてがほぼゼロからのスタートになってしまいます。このまま進めて本当に実現ができるのかどうか、それも不確定なんです。今だから笑って話せますが、開発を進めながら乗り越えないといけない壁はたくさんありました。

CR T.M.Revolutionインタビュー実機では使用されなかったキャラクター

 

――オススメの演出を教えてください

M LOVE SAVERリーチですね。あのリーチは完成するまでに20回くらいリテイクをしてるんです(笑)。LOVE SAVERの曲調をパチンコでうまく表現させるためにすごく頑張ったので、ぜひチェックしてみて欲しいです。

CR T.M.RevolutionインタビューLOVE SAVERリーチ

 

――有名な曲がたくさん搭載されていますが「THUNDERBIRD」を全回転にした理由を教えてください

N 他の曲と毛色が違うからですね。T.M.Revolutionの曲はノリノリのものが多い中、THUNDERBIRDはしっとりとした曲調なので、他の曲とは違うという意味で特別な全回転として使わせていただきました。

 

――西川貴教さんご本人にお会いされたと思いますがどんな印象でしたでしょうか?

M 西川さんとは音声収録の際にお会いさせていただいたんですが、とても協力的な姿勢で取り組んでくださいました。

N お会いした際の印象としては、体は細いのにすごい筋肉量だなと感じました。あの歌声を出すためにすごく努力されてるんだなって思いましたね。

CR T.M.Revolutionインタビューキャラクターの表情イメージ

 

――高確率ゾーン「7ZONE」についての思いを聞かせてください

N まずは長々と演出を伸ばしたくなかったという思いがあります。この機種は大量の出玉が速いスピードで得られるという仕様なのに演出が長ければそのスピード感を失ってしまう。
社内には「もっと演出を多彩にして最後はボタンを押して当落を告知するとかにしたほうが良いのではないか?」というような声もありましたが、そこだけは譲れなかったです。

M 極限まで短くかつシンプルにすることで、ちょっとした予告に期待することができますし、すべての変動で最後までハラハラドキドキすることができる演出にできたと思っています。

CR T.M.Revolutionインタビュー

 

――ここだけで話せる隠し要素などがあれば教えてください

N 実は小冊子にも載っていないこの機種最強の信頼度を誇る演出があります。
この機種では定期的にタッチパネルでモードを選択できるようになっているんですが、その中に「予告モード」というものがあります。「予告モード」ではアツい時に画面がドットに変化して、その時点で半数以上が大当りに絡むんですが、そのドットが「!!!」になっていたら、それがこの機種で最強の信頼度を持つ演出です。
はずれる時もありますが、ほぼ大当りすると言っても過言ではないくらいの信頼度です。

CR T.M.Revolutionインタビュー

 

――最後にプレイヤーの皆さまへ向けてメッセージをお願いします!

M T.M.Revolutionのノリノリな楽曲を聞きながら、ジャンジャンと玉が出てくる気持ちよさをみなさんにご体感いただけたら嬉しいです。CR T.M.Revolutionをぜひよろしくお願いします。

N 1万発を出した後の満足感は他のどの機種よりも勝っていると思っています。MAXタイプではありますが、みなさんにまずはこの機種での大当りを体験して欲しいですね。きっとこれまでにない気持ちよさを感じていただけるはずです!

CR T.M.Revolutionインタビュー開発中の盤面案

 

このスペックはまさにパチンコレボリューション!
CR T.M.Revolution」は全国のホールで好評稼動中です。みなさまぜひご遊技してみてください!

CR T.M.Revolution 機種特設ページはこちら

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by the courtesy of Epic Records Japan

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