「CR風雲維新ダイショーグン」開発者インタビュー
皆さん、こんにちは。
今回の開発者インタビューは、Daiichi初のV-ST機、大きな爆発力を秘めた「CR風雲維新ダイショーグン」です。
本機はどんな思いを込めて作られたのか。開発者にお話を聞いてきました!
写真左から、Iさん(パチンコ企画)、Oさん(パチンコ企画)、Aさん(パチンコ企画)
――この機種を開発するきっかけは?
I 「ダイショーグン」はもともと開発時にはキャラクター原案だけが先にあったコンテンツでした。そのキャラクター達を元にアニメ化の話があり、同時にパチンコとして発表できたら面白いのではないかという流れでこのプロジェクトが始まりました。
A ですので、既にあるコンテンツの素材をそのまま使えるという通常の流れではなく、ほぼ何もないところからパチンコの開発もスタートしたんです。
パチンコの開発が始まった段階ではまだアニメのキャラ設定などが定まりきっていなかったので、キャラの口癖やセリフなど、世界観を崩すことのないようとても慎重に作成しました。
I これまでこういった経験は無かったのでだいぶ頭をひねりました(笑)
開発途中のイメージ画
――開発する上で苦労した点はどこでしょうか?
I 役モノにはすごく苦労しました。
やっぱり役モノの動きはとても重要なのでこだわりもあり、何度もリテイクしました。
途中で大きな変更などもあり、苦労した思い出がたくさんあります。
O 一つ例を挙げると、開発当初は大きな鬼の手が盤面右下にあったんですが、その指が「リアルで怖い」という意見が多くお蔵入りとなってしまいました。指を鎧で覆い隠して処理しようという話もあがりましたが結局無くなってしまいました(笑)
開発途中の盤面案
――開発をする上でこだわったポイントは?
I 今回は演出を「派手さ」や「スタイリッシュさ」を前面に出し、良い意味でDaiichiらしくない台を作りたいと思って開発に臨みました。
A SDキャラを入れなかったのもそのためなんです。全体的にほんわかした雰囲気にならないように注意しました。アニメが放映となった今となっては保留変化とかでミニキャラを入れてもよかったかなぁとも思います(笑)
O あとは演出の期待度のバランスでしょうか。信頼度が低そうな演出からアッサリ当たったりだとか、そういう意外性も生まれるようなバランスにしたつもりです。
A 青保留や緑保留などでも当たるようにしています。
――ここだけで話せる隠し要素などがあれば教えてください
O それではマル秘情報をお教えしましょう!
(1)バトルリーチ中にタッチパネル上でルーレットを止める演出がありますが、そこでDaiichiロゴが一つでも止まれば、、、
(2)スサノオラッシュ中のリーチがハズれた時、ボタンやタッチパネルを数回触ってみてください。何かが起これば復活濃厚です。
(3)最強リーチ「霧子、その愛リーチ」は「天下一フラッシュ」が発生しなかった時のみ発展する可能性があります。激アツ予告「天下一フラッシュ」が発生しなくてもまだまだチャンスはあります。
(4)ST中のリーチではタッチパネルに敵キャラの名前が表示されますが、その文字をタッチすると文字色が変化してチャンスアップを示唆します。
(5)ST中にテンパイしたタイミングでボタンを押してみてください。当たる時は何かが起こります。
(6)楽曲選択で、タマシイRISESを長押しすると…?
(7)スサノオRUSH中に図柄が同色で停止すると…?
(8)連撃演出の時に中央に7が止まると…?
(9)7テンパイでバトルリーチに発展すると…?
(10)スサノオRUSH中の電チュー入賞時にキャラの声が聞こえると…?
最強リーチ「霧子、その愛リーチ」
――最後にプレイヤーの皆さまへ向けてメッセージをお願いします!
O ダイショーグンは自身が入社して初めてメインで携わった機種なので、特に思い入れがあります。みなさんに楽しんでいただける機種に仕上がっていると思うので、まだ打たれていない方はぜひ一度遊んでみてください!
A 他の機種では味わえない演出のバランスは、賛否両論があるかもしれませんが、よりワクワク・ハラハラ・ドキドキしてほしいという思いで作成しました。ぜひ遊んでいただき、この機種ならではの楽しみ方を見つけていただきたいです。
I 反響の声が大きければまた次のオリジナルコンテンツに繋がるかもしれません!
皆さま「CR風雲維新ダイショーグン」の応援をよろしくお願いします!!
ちはるの表情集
Daiichi × KADOKAWAがおくる「CR風雲維新ダイショーグン」。
全国のホールで絶賛稼働中ですので、みなさんもぜひご遊技してみてください!
©2014 Project-D